モテの秘訣は?甘え上手のマユミさん
先日、オンラインのCanvaのセミナーに参加しました
そんなにデジタル系得意ではないので、ドキドキです
講師の方が、丁寧に出す指示に従って操作…何とかついていけます。
すると一人の女性が
「今、おっしゃった〇〇はどうやって出すんですか?」
と質問しました。
まだ講座は始まったばかりでそんなにややこしいことはなく
講師の説明を聞いていれば、たぶんできるはずなのですが、早速つまづいてしまったようです
「××さん、もう一度言いますね!」
と説明すると、その女性もできたようで、また講座に戻りました。
だんだんとテンプレートを選んだり、色を変えたり、文字を入力したりなど
カスタマイズの作業になり、操作することが増えてきました。
私も慣れないながら、何とかついて行っています
講師の説明ではわかりづらいことも出てきました
でも、みんなができているのに自分だけできていないとなると
講座の進行を止めてしまって申し訳ない
さらには、ちょっと恥ずかしいな…なんて見栄もあり、質問できません
自分で解決するか、わからなくても、
そんなとき、私はGoogle先生を開き
「Canva ~~がわからない」と検索
すると、さすが先生、わからなかったことに答えてくれて何とかできます
あとは、このセミナーが終わったらアーカイブ見ながら、復習しようと思います
女子校出身だからか、性格なのか?
つい、人に頼るより自分でできることをして
つまり自力解決
そして、先ほどの女性はと言うと、パソコン自体不得手なようで
「先生~わかりません!」と
一つずつの作業ごとに先生に質問しています
最初は丁寧に教えていた先生も、あまりにも質問が多いので
だんだんとイライラしておられます
しかし、それをものともせず、一個ずつ質問する女性
私以外の参加者も、画面上ではありますが
「この人大丈夫かな?」というムードになっています
しかしその女性は、全く周りを気にせず
自分がわからないから質問するを貫いています
周りにどう思われるかを気にしない
まさに自分軸の体現です
更に私が印象に残ったのは
質問をするとき「××です!」と名前を名乗るのですが
名字でなく「マユミ(仮名)です!」
と下の名前をおっしゃるのです。
ええっ?これ、有料のセミナーでパブリックだよね…
私はプライベート、友人間でも、メールや手紙でも「〇〇〇〇です」と
苗字しかまず名乗ったことがない。
そう言えばこの講座の冒頭、受講生の自己紹介があったのですが
このマユミ(仮名)さん、40歳くらいにしか見えない美人なのですが
なんと!還暦過ぎてるって言ってたな~
もう「すごい」を通り越して「スゲー」
と思いました。
私は何回転生したら、こうなれるのだろう…(遠い目)
マユミさん(仮名)は質問を繰り返し
ついには講師はイライラを通り越し、だんだんと1作業ごとに
「マユミさん!大丈夫ですか?できてますか」
と、ケアしていくようになりました
もう、マンツーマン指導です
それに対し、マユミさん(仮名)も
「はい、頑張ります!」と必死
自分でできると
「きゃー、できました!」
と素直に喜び、なんともかわいらしい
講師も私たち受講生もほっとします
ということで、マユミさん(仮名)中心にセミナーが進行していきます
ああ、こんな女性、ほっとけなくなるなあ、かわいいよねえ
これが「甘え上手」
過去、「しっかりしてるね」といわれてばかりだった私、勉強になります
ちなみにマユミさん(仮名)、冒頭の自己紹介で
30歳下の彼氏がいて、恋愛系のコンサルタントをしている
とおっしゃっていて…そりゃモテるわ、と納得しました
そんなわけで、セミナーの途中から、作業どころではなく
マユミさん(仮名)ウォッチにはまってしまいました(笑)
このセミナーではCanvaではなく
甘え上手な女性
自分軸を貫くから、周りもそれを尊重していく
ということを一番に学びました
参加して良かった!
自分の気持ちを素直に出すのが、コミュニケーションの基本ですね!
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