同窓会の幹事をやってみることにした
今、私の家には毎日のようにはがきが届きます。
10月に開催する、母校の女子大の同窓会の出欠のお返事のはがきが
続々来ているのです。
昨年同窓会の「兵庫県支部長」をひょんなことから引き受けました。
「ひょんなこと」とは何?と思うかもしれません。
これまで、「〇月〇日 〇時 ××駅前の××で開催」という
開催のご案内が来る度に「欠席」に丸を付けて返信していました。
だって
「同窓会って、誰が来るの?どんな人が来るの?何をやるの?」
しかも母校は東京の女子大。そりゃ、私も今は兵庫ケンミンだけど
「なんで?」と疑問が浮かぶばかり。会費4~5000円とはいえ
そんな謎の会合にいきなり行く勇気は普通ありません。
私は2年前に退職したんですが、それまでは月金ガッツリ仕事、土日に家事やら休息やら遊びやら用事やら
詰め込んだ予定がパンパンで、得体の知れない催しに行く時間的余裕無し。
そして、私は附属中学から通っていましたので今も仲良しの友人は皆、中学からの同級生、みんた東京にいるし、同窓会に行く必然性は無かったのです。
ですが、昨年の初秋、同窓会の案内が来ました。自営業なので、そんなに忙しいわけでも無く、その日は空いてるなあと思いながら案内状の中で、目に止まったのが開催場所。私の家からそんなに遠くないところにある酒蔵が敷地内に開いているレストラン。
お酒は飲めないものの、食いしん坊のわたくし
「ここ行ってみたいなあ」
さらに、その時期に携わっていた落語会のチケットが売れ行き厳しい状況。
「同窓会に来るのは、年配の方達だろうから、あわよくばチラシ配ったり
チケット買ってくれるかも…」
という、欲にまみれた思いもありながら なぜかピンと心にひかれたのです
と、返信用はがきの「出席」に丸を付けたのです。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- BLOG2024.10.05あと3ヶ月
- BLOG2024.09.09同窓会で
- お知らせ2024.09.08立川生ぼう改メ立川生九郎二ツ目昇進披露落語会のお手伝いをしています
- BLOG2024.07.28情報キャッチするタイプ、しないタイプ