昇々さん真打お披露目の会

先週、8月23日㈬に大阪、天満橋のドーンセンターでの「春風亭昇々真打昇進披露落語会」無事に終了しました
昇々さんの師匠春風亭昇太師匠、関学の先輩桂米團治師匠
関学落研の先輩桂文華師匠、後輩の桂源太さんと豪華なメンバーが出演され
たっぷりと落語をお聴きいただいたほか
昇々さんの真打昇進を祝う「口上」も行われました
しかし、大変なことが！音の出るタイミングがずれ、とつぜん緞帳が上がり
出演者が呆然と「開いちゃったの？！」という状態に！！！
しかし出演者の皆さんの突っ込みや反応で会場は笑いに包まれ…
普通のお芝居だったら大変ですが、落語会はそれも楽しくなるのがいいところです
そして「三本締め」でなく、「大阪締め」♪う～ちましょで始まる
のどかな感じの締め方で終了しました

振り返ると昨年の夏に昇々さんから、「大阪で真打お披露目やりたいんで手伝って下さい」
というところからスタートしました。秋にドーンセンターホールを見つけ
年末、年明けに昇太師匠はじめ出演者のスケジュールを押さえ…と約一年。

ホール押さえから、チラシ作成、スケジュール作成
チケットの券売、配席、当日の運営など、基本的に1人でやっていたので
不安はありましたが、事故も無くホッとしました。

しかし、この豪華なメンバーでも、券売はもう少し上げたかったというのも事実です
関西での落語ファンの高齢化、限定化は否めないところで
今後につなげるために、一体何ができるか、微力ながらかんがえていきたいところです

お見え下さった皆様、ありがとうございました