大丈夫?と言いながら
家の近所で、知人にばったり会いました
共通の知人を通して、その知人の旦那さんが転職し
ご家族で東京に行くという話を聞いていました
挨拶したかったので
「会えた~」と嬉しく感じたのに、
「東京行くんだって?大丈夫?」と言いながら私が出した言葉は
「人多いから大変でしょ?」
「おうち建てたんだよね…」
東京に住んでいたから、色々心配のあまり
新しい土地、新しい生活に不安を感じている人に対しては
不安を増やすような言葉かけでした…
彼女も、同じようなやりとりをしているからか慣れた感じで
「まあ、主人が東京出身なので、いつかは帰りたそうだったんですよね」
など、話してくれてました
知人と別れた後、私はモヤモヤしてしまい
「東京は楽しいから、きっと慣れたら楽しめるよ」
とメッセージをしました
ああ、いつも前向きな声かけを心がけているのに
大反省です
このやり取りを思い返して気づいたのは
「あれ?何かこんな感じのやりとりあるな…」
母でした。
昔から、私が何かやろうとすると
「〇〇は大丈夫なの?」
「〇〇は××だって言うでしょ」など
ネガティブな事しか言わないのです
「なんでこんなに嫌なことしか言わないんだろう」
「応援してくれないんだろう」
「『やめろ』ということなのかな」と
腹を立てていたこともありました
つい最近も私の仕事に対し
「そんなに出費ばかりだったら、やる意味あるの?」とまで言うので
(ひどい…)
かなりの怒り口調で反論しました
先程の知人への自分の発言を振り返り、それが母そっくりなことに気づきました
げんなり~
でも、自分の発言とその心を考えると
もしかしたら母は私を心配するからこそ
ネガティブな要素ばかり指摘してしまっていたのでは、という気がしました
知人には、もっといい話、前向きな声かけをできればよかったなと
未だに思っています
その分、これからの行動や言葉を気をつけようと思います
そして、これまで母に対して感じていた怒り、苛立ちが、少し和らぎました
何気ないやりとりから、色々考えた日でした
コミュニケーションについて考えてみませんか?
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